米国・ダラスでパーティー捜査2人逮捕

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4月17日、米テキサス州ダラスの警察当局は、同市北西部に位置する性的マイノリティ向けイベント施設「Spayse Studios」に対して強制捜査を実施しました。同施設では「CumUnion」と呼ばれる成人間での合意に基づく交流イベントが開催されており、警察の発表によると現場で48人が身柄を拘束され、主催者2人が正式に逮捕されました。
警察の捜査関係者は、参加者から約35ドルの入場料が徴収されていた点に着目し、この料金設定によって当該イベントがダラス市の「性産業関連ビジネス(SOB)」に関する規制対象に該当すると主張しました。警察側は施設が必要な営業許可を取得していなかったと指摘し、捜査の過程で敷地内から違法薬物、現金約1万1000ドル、および電子機器を押収したと報告しました。
イベントを企画・運営したとされる男性2人は、無許可での性産業関連ビジネス運営などの容疑で逮捕・起訴されました。このうち1人は薬物所持関連の容疑および売春助長に関する容疑でも追及されています。一方、現場で拘束された他の参加者46人については、指名手配令状の有無を確認された後、刑事訴追を受けることなく全員が釈放されました。
CBSニュース・テキサス、ダラス・オブザーバー、ダラス・ボイス、FOX 4などの現地報道によると、性的少数者が集う空間に対する今回の捜査は、市民のプライバシーや法執行の正当性をめぐる議論を呼んでいます。成人間での合意に基づく集会に対し、地方自治体の営業規制条例を適用した今回の事例は、コミュニティの居場所と公的な法規制との摩擦を改めて浮き彫りにしています。
ノースアメリカ編集部:リアム・スミス
出典:LGBTQ News






